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関連業界との協力

ClassNKは、様々なプロジェクトにおいて海事関連業界に協力しています。

新形態の天然ガス生産輸送システム

 近年、世界中で天然ガスの需要が急増しており、これまで開発されてこなかった洋上の中小規模ガス田を利用する技術に大きな注目が集まっています。このような中小規模ガス田に適した新しい輸送形態として、CNG(Compressed Natural Gas:圧縮天然ガス)、 NGH(Natural Gas Hydrate:天然ガスハイドレート)、GTL(Gas To Liquids:天然ガスの液体燃料化)等の方式が検討されており、また、LNG(Liquefied Natural Gas) -FPSO(Floating Production, Storage, and Offloading) (液化天然ガスを洋上で生産、貯蔵し払い出す装置)等、洋上で生産方式についても各方面の企業、研究機関等が実用化に向けての開発を推進中です。ClassNKはこれら新形態の天然ガス生産輸送システムの開発に対し、ルールの適用や安全性の確保といった観点から技術的アドバイスや協力を行っております。

地球深部探査船「ちきゅう」

 独立行政法人海洋研究開発機構:JAMSTEC (Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)が 建造した地球深部探査船(Deep-sea drilling vessel)「ちきゅう」は、水深2,500m(最終目標4,000m)の深海域で、 海底下7,000mを掘り抜く能力を備えた最新鋭の科学掘削船です。本船はNK船級を取得しており、 ClassNKは計画段階における技術的アドバイス及び建造中登録検査等を行ってきました。 ClassNKは、運用開始後も定期検査等を通じ本船の運用に協力いたします。

特別研究委員会の設置

海事関連業界の総意を結集して対策を講じなければならない問題が生じた際、 ClassNKはそれらの関連業界委員からなる特別研究委員会を設置し、その対策を検討しています。これまでに、排ガスエコノマイザーのスートファイア対策、機関室火災防止対策、船用燃料油低質化対策などの指針を取りまとめました。