Press Release

2023年12月13日

一般財団法人日本海事協会（ClassNK）は、技術広報誌「ClassNK技報」を発行しました。

ClassNK技報は、本会の技術活動や研究成果などの公表により、技術の進歩や社会の発展に寄与することを目的に発行しています。

最新号「ClassNK 技報 No.8 2023年（Ⅱ）」では、「GHG削減に向けた最新動向と取組み」を特集テーマとして取り上げました。GHG関連のIMO、EU規制の概要、メタノール燃料船の構造および設備に関わる安全要件、風力補助推進システムのEEDI/EEXIへの反映といった船舶に関わる内容に加え、GHGプロトコルに基づくサプライチェーンGHG排出量（スコープ1、2、3）の算定について解説しています。

また、技術一般記事として、鉄道分野の機能安全規格「RAMS」を例にとった安全関連システムの管理の考え方とその適用、次世代の通信インフラ、船舶の衝突に関する研究開発、IMOのMEPC80、MSC107の審議について紹介しています。

最新号及びバックナンバーは本会ウェブサイト「ClassNK技報」ページでご覧いただけます。
https://www.classnk.or.jp/hp/ja/research/rd/giho.html



以上

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