Press Release

標題:
総合防災訓練、事業継続計画(BCP)演習を実施

2014年12月9日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)(会長 上田德)は、12月9日、首都圏直下型地震発生を想定した総合防災訓練を実施しました。

この訓練は、東京湾北部にマグニチュード7.3相当の地震が発生したことを想定し、本年4月に全面改訂した災害対策マニュアル及び事業継続に関する国際規格であるISO22301の要求事項を盛り込んだ事業継続基本計画書に基づき、事業継続計画(BCP*)演習を含めて行われました。

訓練においては、職員の安全確保、情報の収集・伝達、外部への情報伝達、支部事務所との連携協力等の手順及び実行状況とともに、本会の重要な活動である「検査の指示、調整」及び「証書証明書等の発行業務」が非常時においても適切に実施される手順を確認しました。

本会は、今後も総合防災訓練を継続的に実施し、訓練で培ったノウハウや発見された改善点を積極的に災害対策マニュアルと事業継続基本計画書に取入れ、より強固な非常時対応体制を確立し、万全の顧客サービスの提供に努めてまいります。

注)BCP*:Business Continuity Planning

この件に関するお問い合せ先:
一般財団法人 日本海事協会
総務部
Tel: 03-5226-2011
e-mail: gad@classnk.or.jp

ClassNK - EOD

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