Press Release

標題:
浮体式海洋液化天然ガス及び石油ガス生産、貯蔵、積出し、再ガス化設備のためのガイドライン(第2版)を公表

2015年2月27日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)(会長:上田 德)は、この度、「浮体式海洋液化天然ガス及び石油ガス生産、貯蔵、積出し、再ガス化設備のためのガイドライン(第2版)」を公表しました。

本会は、LNG、LPGの生産、貯蔵、積出し設備(LNG/LPG FPSO)への関心の高まりを受け、ガスを取り扱うFPSOに対する技術要件を取りまとめたガイドラインを2011年に発行しました。

今般発行した第2版では、近年注目されているFSRU(Floating Storage and Regasification Unit:  洋上でLNGを受入れ、貯蔵し、再ガス化する設備を有する浮体施設)についての取り扱いを明確化すると共に、当該施設が陸地に近い海域に設置されることを考慮し、津波を想定した設計条件を具体化しました。

本ガイドラインは、本会ホームページにてマイページのユーザー登録をすることにより、マイページの「ガイドライン」のページでご覧頂けます。
URL: 本会ホームページ

以上

この件に関するお問い合せ先:
一般財団法人日本海事協会
船体開発部
Tel: 03-5226-2181
Fax: 03-5226-2172
e-mail: dhd@classnk.or.jp

ClassNK - EOD

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