Press Release

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ClassNK、日本船舶海洋工学会平成25年春季講演会にて“日本船舶海洋工学会賞(開発・発明)”を受賞

一般財団法人 日本海事協会(ClassNK)(会長:上田 德)は、5月27日に広島県の広島国際会議場にて開催された日本船舶海洋工学会 平成25年春季講演会において、“日本船舶海洋工学会賞(開発・発明)”を受賞しました。

本会は「海上における人命と財産の安全確保及び海洋環境の汚染防止」という使命を掲げており、2010、2011年に相次いだニッケル鉱運搬船の海難事故を受けて、「ニッケル鉱の安全運送に関するガイドライン(Guidelines for the Safe Carriage of Nickel Ore, 2nd Edition)」を2012年2月に公表しました。こうした安全運航技術の開発が、海上における人命の安全及び海洋環境の保護に貢献する実用的価値のある新技術として高く評価され、この度の受賞に至りました。

日本船舶海洋工学会は、造船工学及び海洋工学を中心とする学術分野の日本国を代表する学会であり、船舶及び海洋工学に関する学術技芸を考究し、その発達を図ることを目的とした歴史ある学会です。


“日本船舶海洋工学会賞(開発・発明)”とは・・・
造船、造機、海洋工学その他一般海事に関する優秀な著書・調査及び実用的価値のある新技術の開発・発明・考案等で公表されたものに対して授与する賞。

この件に関するお問い合せ先:
一般財団法人 日本海事協会 船体部
Tel: 03-5226-2017
Fax: 03-5226-2019
E-mail: hld@classnk.or.jp

ClassNK - EOD

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