Press Release

2016年7月28日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、7月に「2016 ClassNK技術セミナー」を東京、福岡、今治、尾道、神戸の国内5箇所で開催しました。全会場合わせて約600名のご来場をいただき、盛況裡に終了しました。

セミナーにおいては、本会より大型コンテナ船の安全性向上に対する取り組みや、国際条約の動向について紹介しました。また、本会の「業界要望による共同研究」スキームにより実施された研究開発の成果として、二相ステンレス鋼のケミカルタンカー実船適用へ向けた設計・施工、レーザスキャナによる曲がり外板加工工程の高度化、衝突時の被害軽減のための船体構造への高延性鋼(HDS)適用、そして複合材料製プロペラについて、それぞれ共同研究者よりご講演いただきました。

以上

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