Press Release

標題:
「IoS(船舶のIoT)オープンプラットフォームに関するフォーラム」を開催

2017年6月20日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、7月4日に都内で「IoS(船舶のIoT)オープンプラットフォームに関するフォーラム」を開催します。

本会は、船舶IoTデータを業界全体が有効に利活用するための体制・仕組みを幅広く検討すべく、業界団体を通じて関係者の皆様にお声がけし、4月に“船舶IoT利活用のためのオープンプラットフォームに関するフォーラム”、5月に“船舶IoTオープンフラットフォームに関するワークショップ”を開催しました。当該フォーラム及びワークショップでは、個別企業や業種の枠を超えてデータを活用できる基盤を構築するというオープンプラットフォーム構想の実現に向け、データ提供及び活用における技術面・法務面に関する議論を行ってまいりました。

今般開催する「IoS(船舶のIoT)オープンプラットフォームに関するフォーラム」では、フォーラムチェアマンの大和裕幸東京大学名誉教授・国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所理事長の他、船社、造船所、舶用メーカーといった各分野の講演者が登壇し、これまでの議論をふまえ、今後の船舶IoTデータの在り方について議論します。また、最先端のデータ活用動向を森本典繁日本アイ・ビー・エム株式会社執行役員より紹介いただきます。

開催内容は以下の通りです。

【開催概要】

■ 開催日時2017年7月4日(火)13:00~17:10 (受付12:30開始)
■ 会場砂防会館 “利根”会議室
■ 定員450名
■ 主催一般財団法人 日本海事協会
■ 参加費無料
■ 備考参加には事前登録が必要となり、6月27日(火)まで
お申込みサイト(https://sc-form.jp/37/68/f16/)にて受け付けています。

【講演者一覧(登壇予定順)】
東京大学名誉教授、
国立研究開発法人 海上·港湾航空技術研究所 理事長 
大和 裕幸 氏(フォーラムチェアマン)

日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 研究開発担当 
森本 典繁 氏

株式会社 シップデータセンター 代表取締役社長 
永留 隆司

一般社団法人 日本舶用工業会 新スマートナビゲーションシステム研究会 座長 
安藤 英幸 氏 (株式会社MTI 船舶技術部門 部門長)

株式会社三井造船昭島研究所 技術統括部 部長 
木村 校優 氏

株式会社 商船三井 常務執行役員 
川越 美一 氏

日本郵船株式会社 常務経営委員 
小山 智之 氏 

一般財団法人 日本海事協会 新事業開発本部長 
髙野 裕文

以上

ClassNK - EOD

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