Press Release

標題:
「データの活用とデータサイエンス人材の確保に関するセミナー」の開催について

2018年8月15日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、9月3日に大阪にて「データの活用とデータサイエンス人材の確保に関するセミナー」を開催します。

昨今、センサーや通信機器の発達、ネットワークの普及などにより、収集・蓄積が可能なデータの種類と量が急激に増大しています。これらの膨大なデータ(ビッグデータ)を分析し、新たな知見を引き出す人材としてデータサイエンティストへの期待が高まっています。一方、データサイエンティストは世界的に人材不足傾向にあり、今後多くの企業がデータサイエンティストの確保といった課題に直面することが予想されます。

本会は、海事業界におけるデータサイエンスの活用及びデータサイエンティストの確保の一助となるべく、「データの活用とデータサイエンス人材の確保に関するセミナー」を開催します。本セミナーでは、日本を代表するデータサイエンティストで、本会技術アドバイザーも務める滋賀大学データサイエンス学部教授 河本薫氏の他、第一線で活躍する専門家を講師として招聘し、データサイエンティストの育成や採用などについて講演を行います。

なお、本セミナーは海事関係者のみを対象としており、8月30日までに事前登録を行う必要があります。申し込み方法については本会ホームページ(www.classnk.or.jp )にて掲載しています。

以上

【開催概要】
開催日時:9月3日(月)12:30~15:00(受付 12:00~)
会場:大阪府立大学 I-siteなんば
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2-1-41 南海なんば第1ビル2階
(地図)https://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/about/map/
参加費:5,000円(税込み)
定員:100名

プログラム:
【講演1】
データ活用を成功させる鍵は、意思決定プロセスを意識することである
滋賀大学データサイエンス学部教授 兼 
データサイエンス教育研究センター副センター長
一般財団法人日本海事協会 技術アドバイザー
河本 薫 氏(https://kaoru-kawamoto.jimdofree.com/

【講演2】
データサイエンス推進のアプローチ
~企業が必要とするデータサイエンス人材育成の取り組み~
株式会社NTTデータ ビジネスソリューション事業本部 AI&IoT事業部
コンサルティング担当 部長 エグゼクティブ・コンサルタント
奥田 良治 氏

【講演3】
どこにいるのか、データサイエンティスト
〜スキル、職務、組織、そして、採用 〜
パーソルキャリア株式会社 Innovation Lab. 博士(理学)
鹿内 学 氏(https://researchmap.jp/shika

ClassNK - EOD

ポップアップウィンドウを閉じるボタン