Press Release

2013年12月10日

一般財団法人日本海事協会（ClassNK）（会長：上田 德）の業務執行委員資源エネルギー部長の菅勇人（すが　はやと）が、今月開催されたタンカーフォーラム（TSCF: Tanker Structure Co-operative Forum）のステアリング会議にて、本フォーラムの次期議長に選任されました。任期は2年間です。

本フォーラムは、タンカーの船体構造に対するメンバーの経験、知見を集め、これらを業界と共有することで、タンカー構造の安全性向上を図ることを目指し、1983年に設立されたものです。メンバーはオイルメジャー、船社、船級協会からなり、技術指針の発行、シップビルダーズミーティングと呼ばれる業界との意見交換を行うカンファレンスの開催などを行っています。

本会では、これまで長年にわたり本フォーラムに参加し貢献するとともに、2000年、及び2010年に東京で開催されたシップビルダーズミーティングでは、開催事務局を務めています。

本会は、このタンカー構造に関する技術フォーラムを通して、今後もタンカーの安全性向上、環境保全及びタンカー業界の発展に貢献してまいります。

この件に関するお問い合せ先；
一般財団法人　日本海事協会
資源エネルギー部
TEL：03-5226-2042
FAX：03-5226-2177
e-mail：ned@classnk.or.jp

ポップアップウィンドウを閉じるボタン