Press Release

標題:
ClassNK、船内騒音コード強制化に関するガイドラインを発行及び船内騒音対策チームを設置

2014年7月4日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)(会長:上田 德)は、2014年7月1日よりSOLAS条約の下で船内騒音コードが強制化されたことを受け、「船内騒音コード強制化に関するガイドライン」を発行しました。

本ガイドラインの構成は以下の通りです。
・船内騒音コード強制化の背景
・船内騒音コードの適用及び用語の解説
・海上試運転における騒音計測に関する要件の解説
・居室等の隔壁及び甲板の空気音遮断性能に関する要件の解説
・船内騒音対策
・これまで本会が受けた質問に対する質疑応答集

本ガイドラインは、本会ホームページにてマイページのユーザー登録をすることにより、マイページの「ガイドライン」のページでご覧頂けます。

ホームページ

また、本会は、船内騒音コードの強制化に合わせて、船内騒音対策チーム(チームリーダー:木下哲也副会長)を設置しました。船内騒音対策チームでは、対外的な窓口を一本化するとともに、今後関係者の船内騒音コードへの円滑なご対応を支援すべく、最新の知見を反映した技術サービスを提供してまいります。

以上

船内騒音コードに関するお問い合わせ先
一般財団法人 日本海事協会
機関部(担当主管:松本)
Tel: 03-5226-2022, -2023
Fax: 03-5226-2024
E-mail: mcd@classnk.or.jp

ClassNK - EOD

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