業界要望による共同研究

ClassNKでは、2009年より研究開発推進部を設置し、業界等から研究開発に関する要望を受けて共同研究を実施しています。従来の船級事業に関連した研究開発案件だけでなく、広く海事産業に貢献するテーマをスコープに加え、これまでに80テーマ以上の共同研究を行っています。

この「業界要望による共同研究」は、技術を通してClassNKと産学官との連携を深めるための事業として、皆様方のご要望やお申し込みをタイム リーにご提出いただけるよう、常にご相談をお受けしております。また、短期間で共同研究がお受けできるかを判断し、すぐさま研究活動が開始できるような体 制作りにも配慮をしております。

特に2010年には、国家プロジェクトである「船舶からのGHG削減に関するプロジェクト」に共同研究者として参画し、海事セクターの一員としてGHG削減技術の開発を進めています。

なお、研究開発推進部は、研究開発事業に関し皆様との窓口となる部門です。共同研究に関する要望だけでなく、ClassNKの研究開発に関するご意見ご要望もお受けしております。

2016年10月、本会の研究開発活動を更に推進するための体制整備として、技術研究所と研究開発推進部を統合し「技術研究所」と致しました。「技術研究所」は研究開発に関する本会の事業本部として位置づけ、従来の技術研究所を「研究部」、研究開発推進部を「調査企画部」に改め、「技術研究所」の下に置くことと致しました。「技術研究所」は本会の研究開発活動の中軸として、船級事業に直結した研究開発活動と海事社会の一員として果たすべき役割に基づく活動を両輪とした取組みを推進してまいります。

  • 混気ジェットを活用したプラスト技術の実用化研究
  • PSPC-CTF(Coating Technical File)作成支援ソフトの開発
  • NAPAを用いたアプリケーションの開発
  • ウインドチャレンジャー(次世代帆船)計画