Press Release
2015年5月11日
一般財団法人日本海事協会(ClassNK)(会長:上田 德)は、2015年5月8日付けの鋼船規則等の一部改正を公表しました。
本会は、業界からの要望等への対応、研究開発成果の取り入れ、損傷からのフィードバック、国際条約への対応、IACS統一規則等への対応、国内法の取り入れなどに基づき、常に技術規則の見直しを行っています。
今回の一部改正は以下のとおりです。
- 業界からの要望等への対応として「プロペラ軸の予防保全管理方式に関する事項」など
- 研究開発成果の取入れとして「ステンレス圧延鋼材及びステンレスクラッド鋼板の材料係数に関する事項」など
- 国際条約への対応として「機関制御室及び主作業室からの脱出設備等に関する事項」など
- IACS統一規則等への対応として「固定式炭化水素ガス検知装置の設置場所に関する事項」など
- 国内法等の取入れとして「日本籍船舶の操練に関する事項」などが行われました。
改正の内容は、本会ホームページにてマイページのユーザー登録をすることにより、マイページの「技術規則等の一部改正」のページでご覧頂けます。
本会ホームページ
以上
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