Press Release

標題:
シップデータセンター(ShipDC)の稼動開始並びに株式会社シップデータセンター役員人事について

2016年5月6日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)の子会社である株式会社シップデータセンターは、2016年4月より船舶ビッグデータ基盤となるシップデータセンター(以下ShipDC)の稼働を開始しました。また、2016年5月1日付で株式会社シップデータセンターの代表取締役社長に永留隆司が就任(本会情報技術部長と兼務)しました。

株式会社シップデータセンターは船舶に関わるビッグデータ基盤として、十全なセキュリティ確保の下、運航データを収集、蓄積し、また利用者にデータを提供するデータセンターの運営を目的として、2015年12月7日に設立されています。

船舶から陸上への通信などのトライアル運用を実施の上、この度ShipDCの本格的な稼動を開始したものとなります。現在のところ、ShipDCは複数の国内船社より運航船のデータを収集し、それらのデータは荷主への運航情報の開示や運航中の船体構造の応力モニタリングなどの目的で活用されています。

本会及び株式会社シップデータセンターは、船舶ビッグデータの活用機会を最大化すべく、ShipDCへのデータ提供船舶の更なる拡大に努めてまいります。

以上

【株式会社シップデータセンター概要】
名称: 株式会社シップデータセンター
住所:東京都千代田区紀尾井町4-7
代表者:代表取締役社長 永留 隆司
電話:03-5226-2261
ファックス: 03-5226-2024
メール:contact@shipdatacenter.com

ClassNK - EOD

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