Press Release

標題:
ライトシップ、リスカジャパンと船舶管理ワークショップを共催(報告)

2016年9月6日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、ライトシップ、リスカジャパンと共に9月6日に都内にて「船舶管理に関するNK/ライトシップ/リスカジャパン共催ワークショップ」を開催し、約200名の来場を得て、盛況裏に終了しました。

ライトシップよりは同社の新たなベッティングツールである“Qi“システムと予測分析及びGHG排出量レーティングシステム、リスカジャパンよりはリベリア船籍の船主サポートについて、それぞれ最新情報が提供されました。

本会からはPSCに関わる最近のトピックスとして、Tokyo MOU(アジア地域)、AMSA(オーストラリア)、Paris MOU(欧州地域)、USCG(米国)の各地域のPSCのトレンド、特に昨今増加しているISM関連の指摘事項に加え、Paris MOUがMLCに関わるPSC集中検査キャンペーンをこのほど開始したことから、MLCに関わる拘留及び解除措置の実例などを紹介しました。

本ワークショップは引き続き9月7日神戸会場にて、9月8日今治会場にて開催します。

以上

ワークショップの様子

ClassNK - EOD

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