Press Release

標題:
鋼船規則等の一部改正の公表

2016年12月27日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、2016年12月27日付けの鋼船規則等の一部改正を公表しました。
本会では、研究開発成果の取り入れ、損傷からのフィードバック、業界からの要望等への対応、国際条約への対応、IACS統一規則等への対応、国内法の取り入れなどに基づき、常に技術規則の見直しを行っています。

今回公表した、主な一部改正は、以下の通りです。

  • 研究開発成果の取入れとして「中間軸に用いる高強度材料に関する事項」
  • 損傷からのフィードバックとして「機関室等に備える通風筒の閉鎖装置に関する事項」
  • 業界からの要望等への対応として「化学成分分析の試験環境および機械試験の試験機に関する事項」
  • 国際条約への対応として「IGFコード(国際ガス燃料船安全コード)に関する事項」、「極海コードに関する事項」
  • IACS統一規則等への対応として「消防員装具の呼吸具に備える訓練用予備シリンダの数量に関する事項」
  • 国内法等の取入れとして「日本籍タンカーの復原性計算機に関する事項」


当該規則改正の内容は、本会ホームページにてマイページのユーザー登録をすることにより、マイページの「技術規則等の一部改正」のページでご覧頂けます。

URL: http://www.classnk.or.jp

以上

ClassNK - EOD

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