Press Release

標題:
「環境セミナー~GHG(温室効果ガス)排出・削減量の検証~」を開催

2018年12月6日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、12月12日(水)に都市センターホテル(東京)にて「環境セミナー~GHG(温室効果ガス)排出・削減量の検証~」を開催します。

国際海事機関(IMO)が国際航海に従事する船舶に対して、2019年から燃料消費量などの運航データの収集及び報告を義務付け、また、国際民間航空機関(ICAO)が2021年以降、国際航空分野からのCO2排出量を増加させないカーボンニュートラルな成長を国際公約とするなど、海事業界及び航空業界においてGHG削減に対する意識が一層高まっています。

本セミナーには政府、コンサルティング、非営利団体、法曹など様々な分野より専門家を招聘し、各々の視点から「GHG削減に向けた取り組み」に関する最新動向や、今後予測される環境制約下における持続可能な企業経営に必要な情報を提供します。また、海外よりも、この度本会子会社ClassNKコンサルティングサービスとGHG排出量削減に関わるパートナーシップ協定を締結した英社カーボントラストの講演者を迎えます。

なお、参加にはウェブサイトよりの事前登録(無料)が必要となり、定員に達し次第締め切らせていただきます。

開催概要は以下の通りです。

• 開催日時:2018年12月12日(水)13:00~17:00 (12:30受付開始)
• 会場  :都市センターホテル
• 定員  :400名
      お申込みサイト:https://sc-form.jp/59/68/f11/
• 備考  :英語の講演については、同時通訳を行います。

【講演及び講演者一覧(登壇予定順)】
‐第一部‐
講演1.
「脱炭素社会への移行」
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課
市場メカニズム室長 鮎川 智一 氏

講演2.
「IMOでの議論と海事分野におけるGHG削減活動」
国土交通省 海事局 海洋・環境政策課
環境渉外室長 今井 新 氏

講演3.
「航空分野におけるGHG削減活動」
国土交通省 航空局 総務課政策企画調査室
地球環境保全調整官 山本 昂太朗 氏

‐第二部‐
講演1.
「GHG削減に向けたグローバル潮流」
マッキンゼー・アンド・カンパニーインコーポレイテッド・ジャパン
パートナー 村上 友太 氏

講演2.
「Our Mission is to Accelerate the Move to a Sustainable, Low Carbon Economy」
The Carbon Trust, Business Services
Managing Director, Hugh Jones 氏

講演3.
「CDPを通じての環境データ開示」
CDP Worldwide-Japan
シニアマネージャー 山口 健一郎 氏

講演4.
「会社法からみた環境問題」
小笠原六川国際総合法律事務所
代表弁護士 小笠原 耕司 氏

講演5.
「GHG認証に関するNKの取り組み」
一般財団法人 日本海事協会
技術本部 船体部EEDI部門 主管 三宅 竜二

パネルディスカッション
パネリスト:上記講演者等を予定

以上

ClassNK - EOD

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