Press Release

2019年3月25日

一般財団法人日本海事協会（ClassNK）は、5月から8月にかけて「ClassNK Data Science Camp 2019」を開催します。

昨今、センサーや通信機器の発達、ネットワークの普及などにより、収集・蓄積が可能なデータの種類と量が急激に増大しています。これらの膨大なデータ（ビッグデータ）を分析し、最適な解決方法などの知見を引き出す人材としてデータサイエンティストに注目が集まっています。

本会は、海事業界におけるデータサイエンティストの育成に貢献すべく、昨年8月に「ClassNK Data Science Camp 2018」を初めて開催しました。同取り組みでは、海事関係を専攻する大学院生を対象に、データサイエンスに関する講習や、後援企業各社が進めるデータ分析業務を体験する機会を提供しました。

「ClassNK Data Science Camp 2019」では、定員数の増加や募集対象に大学生を含めることで規模を拡大すると共に、一連のプログラムを今治、福山及び大阪にて実施します。本取り組みへは、東京大学、東京海洋大学、横浜国立大学、大阪大学、大阪府立大学、神戸大学、広島大学、九州大学より約40名の大学院生及び大学生の参加が予定されています。

なお、本会は「ClassNK Data Science Camp 2019」の後援企業を募集しています。詳細は本会ホームページ（www.classnk.or.jp ）をご参照ください。

以上

この件に関するお問い合せ先：
日本海事協会 ClassNK Data Science Camp 事務局
TEL : 03-5226-2261　　MAIL：ds-camp@classnk.or.jp

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