Press Release

標題:
TCFDコンソーシアムに参画

2019年6月5日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK、会長:冨士原康一)は、「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures 、TCFD)」の提言に賛同し、同提言に賛同する企業や金融機関などにより設立された「TCFDコンソーシアム」に参画しました。

TCFDは、投資家に適切な投資判断を促すための、気候関連財務情報開示を企業に促す民間主導のタスクフォースで、金融安定理事会(FSB)により設置されました。同タスクフォースは、2017年6月に気候関連のリスクと機会がもたらす財務的影響について把握し、自主的な情報開示を推奨する提言(TCFD提言)を公表しています。

TCFD提言への対応に向けた機運の高まりを受け、国内における賛同企業や金融機関などが議論する場としてTCFDコンソーシアムが設立されました。同コンソーシアムでは、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関などの適切な投資判断に繋げるための取り組みについて議論が行われます。

本会は、TCFD提言に基づき、業界の皆様と一丸となり、情報開示の推進などに積極的に取り組んでまいります。


以上

ClassNK - EOD

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