Press Release

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IACS 次期カウンシル議長の選出を発表

4月14日、国際船級協会連合(IACS)は、最終議決機関であるカウンシル(議長:冨士原康一 一般財団法人日本海事協会 理事会議長)における選挙の結果、ロイド船級協会のグループCEOであるNick Brown(ニック・ブラウン)氏を次期カウンシル議長に選出したことを発表しました。新議長の任期は2021年7月1日から2023年12月31日までとなります。

IACSカウンシル議長については、1968年の設立以来、各加盟船級協会の代表者が単年の持ち回りで務めていましたが、昨年12月に合意された組織改革で、任期が2年間に延長されるとともに選出方法がカウンシルでの選挙へと変更され、今回が初めての選挙実施となりました。

日本海事協会は、カウンシル議長協会として、海事社会におけるIACSのより積極的な貢献を目指した組織改革の実現へ向けての合意形成及びIACSにおいて初となるカウンシル議長選挙の公平かつ円滑な実施に中心的な役割を果たしました。

以上

IACSプレスリリース

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