Press Release

標題:
洋上風況観測及び浮体式ライダーの技術に関わるウェビナーを開催 ~洋上風力発電プロジェクトの必須要素を解説~

2021年7月13日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)とカーボントラスト*1は、は、7月27日(火)、洋上風況観測及び浮体式ライダーの技術に関わるウェビナーを共催します。

国内の洋上風力発電は官民を挙げて導入促進が進められており、本年4月に「洋上風力の産業競争力強化に向けた技術開発ロードマップ」、6月には「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画(案)が発表されています。

本会とカーボントラストは、国内洋上風力発電の導入促進に向けた情報提供の一環として、洋上風況観測及び浮体式ライダーの技術をテーマとしたウェビナーを共催します。英国での洋上風力発電の商業化プロセスで先駆的役割を果たしてきたカーボントラストの専門家が、最新かつ実践的な解説を行います。ウェビナーの概要は次の通りです。

日時: 2021年7月27日(火) 16:00-17:05
参加申し込み: 以下URLより申し込み、7月26日まで受付
https://zoom.us/webinar/register/WN_5Rd8bUrvSxqEe_mFp1zACw



取り扱うテーマ:
・洋上風力資源評価方法の基本
・浮体式ライダーを中心に洋上風力資源評価に使用されている主要技術
・風況観測キャンペーンの設計方法と、不確実性を可能な限り低減する方法
・世界各地の風況観測キャンペーンの事例
日本語・英語の2チャンネルでの同時通訳あり、質疑応答の時間も設けます。
問い合わせ先:日本海事協会調査開発センター(sut@classnk.or.jp)

以上


*1 カーボントラストは、持続的かつ低炭素の経済活動への転換を使命とする組織です。世界中の企業や政府による環境面での持続可能性や気候変動に対応した取り組みの支援において卓越した経験を有し、コンサルティング、カーボンフットプリンティング、GHG検証、革新的な環境技術の開発、変革プログラムの運営といった多様な事業を行っています

2021年7月、日本海事協会とカーボントラストは、日本の洋上風力発電事業の普及のための課題解決を支援すべく協定を締結しました。
参考プレスリリース:
https://www.classnk.or.jp/hp/ja/hp_news.aspx?id=6362&type=press_release

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