Press Release

2021年8月26日

一般財団法人日本海事協会（ClassNK）は、カーボントラスト*1と共催した洋上風況観測及び浮体式ライダーの技術に関わるウェビナーの動画を公開しました。

本会とカーボントラストは、国内洋上風力発電の導入促進に向けた情報提供の一環として、洋上風況観測及び浮体式ライダーの技術をテーマとしたウェビナーを7月27日に共催しました（7月13日にご案内のプレスリリースを実施*2）。視聴者数は654名に上り、「事業化に向けた的確な理解が得られた」との好意的なお声をいただいています。

ウェビナーでは、数多くの洋上風力発電プロジェクトに関与してきたカーボントラストの専門家を交え、洋上風力資源評価方法の基本から浮体式ライダーを中心とした主要技術の現状を解説しました。また、風況観測の精度向上を通じた不確実性の低減により、プロジェクトの資金調達に寄与した世界各地での事例を紹介しています。

本件に関わる情報をさらに展開すべく、日本語訳及び英語訳のウェビナー動画２本を公開しました。掲載場所は以下の通りです。
ClassNK YouTube Channel:
https://www.youtube.com/user/ClassNKChannel


本件に関するお問い合わせは、日本海事協会調査開発センター (sut@classnk.or.jp)までお願いします。

以上

*1 カーボントラストは、持続的かつ低炭素の経済活動への転換を使命とする組織です。世界中の企業や政府による環境面での持続可能性や気候変動に対応した取り組みの支援において卓越した経験を有し、コンサルティング、カーボンフットプリンティング、GHG検証、革新的な環境技術の開発、変革プログラムの運営といった多様な事業を行っています

*2 「洋上風況観測及び浮体式ライダーの技術に関わるウェビナーを開催」
https://www.classnk.or.jp/hp/ja/hp_news.aspx?id=6382&type=press_release

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