Press Release

標題:
日本海事協会(ClassNK) 2021年重大ニュース

2021年12月21日

  • 新型コロナウイルス感染症の影響が世界的に継続する中、船舶運航が滞りなく行われるよう迅速かつ確実な検査・審査サービスを提供し、海上物流を支援。

  • 海上輸送ビジネスに関わるお客様が、日々の事業運営においてGHG排出量の計画・管理を行いながら、ゼロエミッションの追求をしていけるよう、包括的なサービスメニューとして「ClassNKゼロエミッションサポートサービス」を展開。

  • 船級登録船において、LNG燃料船・LPG燃料船の登録増、世界初となる液化水素運搬船の登録、遠隔検査・船体構造モニタリング・サイバーセキュリティに関わる船級符号の付記(ノーテーション)を有する船舶の登録等、最新技術の実装に対応。加えて代替燃料船や液化水素・液化CO2輸送など脱炭素を目指す取組みに関わる基本承認(AiP)発行を通じ、先端技術普及へ貢献。

  • 革新的技術や取組みへの第三者認証サービス「イノベーションエンドースメント」の下、船舶、製品・ソリューション、プロバイダーに対する認証実績を各々積み上げるとともに、従来の「デジタル」に加え、「環境」、「安全」、「労働」を対象範囲に追加。

  • 船舶の脱炭素、自動運航、安全性向上を目指すプロジェクトへの参画、洋上風力やサイバーセキュリティ分野における連携強化など、パートナーシップによる課題解決を推進。

  • 最新技術について、研究開発や実案件への関与を通じて得られた知見をとりまとめ、遠隔検査、CBM、付加製造(3Dプリンティング)、代替燃料船設計、バイオ燃料利用に関わるガイドラインなどを発行


  • 以上

    ClassNK - EOD

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