Press Release

2022年2月28日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、3月8日（火）、カーボントラスト*と気候変動対応ウェビナーを共催します。

昨年開催されたCOP26では、英国政府が、同国の金融機関や上場企業にネットゼロへの移行計画の開示を義務付けることを発表しました。企業には気候変動影響に関わる情報開示、目標設定に加え、バリューチェーン全体でのネットゼロへの移行に向けた実践が問われることになります。国内でも、こうした対応が上場企業に限らず、サプライチェーン或いは金融機関の要請により、あらゆる企業に求められていきます。

こうした状況を受け、今回のウェビナーでは、カーボントラストの専門家による、ネットゼロへの移行に向け企業に求められる対応の解説、また本会より情報開示・目標設定に関わるアドバイザリー業務の紹介を行います。ウェビナーの概要は次の通りです。

日時：2022年3月8日（火） 16:00-17:15
形式：Zoom利用、日本語・英語の2チャンネルでの同時通訳あり
参加費：無料
申込用URL（3月7日まで）: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_WvTS8iJmTB6AQEKgyLaSxw



*カーボントラストは、気候変動の最前線から、目的に応じた重要な専門知識を提供するネットゼロへの専門家組織です。カーボントラストは20年以上にわたって、世界中の企業、政府、組織のために脱炭素社会の実現に向けたパイオニアとして活動してきました。国際的に活躍する300人以上の専門家の経験をもとに、気候危機に対する解決策を提供し、進展を加速させています。これまで50カ国、3,000以上の組織の気候変動対策計画を支援し、150以上のパートナーと協力して、科学的根拠に基づく目標を設定し、5大陸の都市でネットゼロへの道のりを支援してきました。

以上

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