Press Release

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日本海事協会と郵船ロジスティクスがASEAN及びインド、その周辺諸国における物流制度・インフラ整備の協業に関するMOUを締結

                                一般財団法人日本海事協会
                                郵船ロジスティクス株式会社

日本海事協会と郵船ロジスティクスがASEAN及びインド、その周辺諸国における物流制度・インフラ*整備の協業に関するMOUを締結


一般財団法人日本海事協会(本部:東京都千代田区 会長:坂下広朗 以下:ClassNK)と郵船ロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区 社長:神山亨 以下:郵船ロジスティクス)は、この度、ASEAN及びインド、その周辺諸国(以下、対象地域)における物流サービス開発、物流制度・インフラ*整備を目的としたパートナーシップに関するMOUを締結しました。

本MOUに基づき、ClassNK及び郵船ロジスティクスは、対象地域においてコールドチェーン物流のサービス開発と品質規格の普及を図るとともに、食品、自動車、医薬品、半導体などさまざまな産業において、SDGsの考え方に沿った新たな物流事業の在り方の調査、研究、実証実験などを行います。また、必要に応じて、対象地域における物流の諸課題を探り、政府及び関連機関へ解決策の提案を行います。

本パートナーシップを通じて、ClassNKは、対象地域におけるコールドチェーン物流事業者向けの第三者認証及び政府機関を対象とした公共政策コンサルティング分野での活動を活発化させ、郵船ロジスティクスは、サプライチェーン・ロジスティクスサービスの推進を図っていきます。

*物流制度・インフラとは、ソフト(IT、規格普及、調査、コンサル等)及びハード(物流施設・車両等)との両方を言う。


右:一般財団法人日本海事協会 調査開発センター長 平田 純一
左:郵船ロジスティクス株式会社 執行役員 永溝 香織

ClassNK - EOD

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