Press Release

標題:
NAPAの航海最適化ソリューションをイノベーションエンドースメント認証(製品・ソリューション向け) ~搭載船舶に本会初となるノーテーションを付与~

2022年5月19日

一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、NAPAが開発したNAPA Fleet Intelligence及びNAPA Performance Monitoring and Optimizationに対し、イノベーションエンドースメントの製品・ソリューション向け認証を実施しました。日鮮海運株式会社保有船での同ソリューションによる燃料節減と航海最適化の検討支援を行う機能の確認を受けたもので、今般の認証に基づき、これらのソリューションを搭載する同社全船に、本会として初となる(DSS(EE2)ノーテーションを付与しました。

本会は革新技術の普及、発展を促すべく、技術的先駆者であるフロントランナーとの協働により適切な評価基準を策定するのと並行し、迅速に作業を進める認証サービスとしてイノベーションエンドースメントを実施しています。認証の分類の内、「製品・ソリューション」は、船舶へ搭載・利用されるデジタル技術を用いた機器やソフトウェアなどを対象としています。

NAPA Fleet Intelligenceは、本船上の実データや気象データ、NAPAの3Dモデルデータベースを組み合わせ、船舶の性能をブラウザから正確な評価・最適化できるクラウド型ソリューションです。NAPA Performance Monitoring and Optimizationでは、同じくビッグデータに関わる知見を適用して船舶の性能を分析し、航路を最適化するだけでなく、船舶の運航に関するハードウェアからのデータも加味して、より正確な性能の把握が可能です。日鮮海運は、NAPAのソリューションを利用し、さらなる改善のためのフィードバックやアイデアを提供しています。

本会は、NAPA Fleet IntelligenceとNAPA Performance Monitoring and Optimizationについて審査を行い、イノベーションエンドースメントの製品・ソリューション向け認証を実施しました。また、今般の認証と船主の申し込みがあったことを受け、同ソリューションを搭載する全ての船舶の船級証書に対し、現行のデジタルスマートシップノーテーションの枠組みで最高位の性能評価を示すDSS(EE2)を、追加しました。

以上

ClassNK - EOD

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