Press Release
標題:
Internet of Wind Energy (IoW) セミナーを開催
~風力発電とデータ活用をテーマに産学官の第一人者が登壇~
2022年6月17日
一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、7月27日(水)、Internet of Wind Energy(IoW)セミナーを開催します。
風力発電は、カーボンニュートラルの実現に向けた重要な産業分野として世界的に注目を集めており、日本においても国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「グリーンイノベーション基金」の研究開発プロジェクトが開始されるなど、大規模な実装に向けた具体的な動きが活発化しています。
一方、デジタルトランスフォーメーションの進展に伴う、公的データを含めた海況・風況などの自然環境変化や機器モニタリングに関わるデータの取得及び活用、最新シミュレーション技術に基づくデジタルツインの利活用といったデータを駆使した技術革新が風力発電分野でも期待されています。
この度のセミナーでは、各界の第一人者による講演を通じ、風力発電施設におけるデータ利活用の方向性や産学官の連携体制の必要性を検討します。セミナーの概要は次の通りです。
日時: 7月27日(水)13:30-16:20
形式: Webセミナー(Webによる録画配信となります。)
申込方法: 参加には事前登録が必要です。以下URLにて7月22日(金)17時まで受け付けます。
https://www.event-form.jp/event/33937/IoW202207?g=entry
講演内容:
基調講演① 産業を支えるデータ等の利活用について(仮題)
大和 裕幸 東京大学 名誉教授 国立研究開発法人海洋研究開発機構 理事長
基調講演② 洋上風力発電の導入拡大とグリーンイノベーション基金の役割(仮題)
大金 修一 経済産業省 資源エネルギー庁新エネルギー課 課長補佐
講演① 洋上風力開発の展望
鈴木 英之 東京大学大学院 工学系研究教授
講演② 風力発電でのデータ活用の期待
犬童 健太郎 株式会社ユーラスエナジーホールディングス ユーラステクニカルサービス操業分析改善部長
講演③ スーパーコンピュータ富岳による洋上ウィンドファームのスーパーシミュレーションとデジタルツイン
吉村 忍 東京大学 副学長、大学院工学系研究科教授
飯田 明由 豊橋技術科学大学 教授
内田 孝紀 九州大学応用力学研究所 准教授
講演④ IoS-OPの取り組みについて
池田 靖弘 株式会社シップデータセンター(本会グループ会社) 社長
この件に関するお問い合わせ先:
一般財団法人日本海事協会 事業開発本部 調査開発センター
電話:03-5226-2054 メールアドレス:sut@classnk.or.jp
以上
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