Press Release
2022年7月29日
一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、2022年7月27日、JA共済ビルカンファレンスホール及びWeb会議システムにおいて2022年度第2回技術委員会を開催しました。
技術委員会は、海運造船業界からの代表者及び学識経験者で構成され、船級及び検査に関する技術規則の制定改廃に係わる技術事項を審議・承認しています。
今回審議された改正案は24件で、全ての案件が承認されました。
主な改正案は以下の通りです。
研究開発成果の反映として、「貨物倉解析による強度評価」業界からの要望等への対応として、「低温用圧延鋼材関連」及び「蓄電池システム」国際条約への対応として、「定期検査における板厚計測」,「軽荷重量変更時の復原性資料及びローディングマニュアル等の扱い」及び「シブトリン含有塗料の禁止」IACS統一規則等への対応として、「海底資源掘削船のガス検知警報装置の設置場所」、「主機の始動試験」及び「推進用ガスタービンの安全装置」全案件の内容は,本会ホームページにてマイページのユーザー登録をすることにより、マイページの「技術規則等の一部改正」のページでご覧いただけます。
URL:
http://www.classnk.or.jp
以上
ポップアップウィンドウを閉じるボタン