Press Release
標題:
日本郵船の海底ケーブル敷設船に一般設計承認を発行
2026年3月4日
一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、日本郵船株式会社が開発した海底ケーブル敷設船に対し一般設計承認(GDA)を発行しました。本認証は詳細設計段階にある船舶の規則適合性を確認するものです*¹。
再生可能エネルギーの比率向上に向け、風況に恵まれ、立地制約が比較的少ない洋上や離島周辺を活用した風力発電の導入拡大が期待されています。一方で、風力発電に適した地域は電力の大需要地から離れて立地していることから、発電した電力を需要地まで送電するための電力系統整備が重要な課題となっています。これに対し、海底ケーブル敷設船を活用した長距離海底直流送電技術は、効率的な電力輸送を実現する上で有効な手段として期待されています。
本会は、本船設計に対し、鋼船規則O編他関連の規則に基づく審査を行い、所定の要件への適合が確認されたことからGDAを発行しました。
本会は洋上風力発電の普及に向け、新たな技術開発や社会実装に対し、安全性評価をはじめとした貢献に引き続き努めてまいります。
以上
イメージ(提供:日本郵船)

日本郵船 プレスリリース:https://www.nyk.com/news/2026/20260304_01.html
*1 設計初期の段階あるいは特定の実装対象船舶が決定する前の段階で、国際条約や船級規則など既存の規制に基づき、設計を審査し、要件への適合の証明として発行する。後工程における規制面の手戻りの防止や、船級登録時の審査時間の短縮につながるとともに、設計状況の対外的なアピールの技術的根拠として活用することが可能となる。
【本件に関するお問い合わせ】
一般財団法人日本海事協会 技術本部 船体部
TEL: 03-5226- 2017
E-mail: hld@classnk.or.jp
【報道関係のお問い合わせ】
一般財団法人日本海事協会 営業本部 広報室
〒102-8567 東京都千代田区紀尾井町4-7
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