「IoS(船のIoT)オープンプラットフォームに関するフォーラム」
開催日:2017年 7月4日
船舶IoTデータを業界全体が有効に利活用するための体制・仕組みを幅広く検討すべく、業界団体を通じて関係者の皆様にお声がけし、4月に“船舶IoT利活用のためのオープンプラットフォームに関するフォーラム”を、5月には“船舶IoTオープンフラットフォームに関するワークショップ”を開催しました。これらフォーラム及びワークショップでは、個別企業や業種の枠を超えてデータを活用できる基盤を構築するというオープンプラットフォーム構想の実現に向け、データ提供及び活用における技術面・法務面に関する議論を行いました。
そしてこのたび、「IoS(船舶のIoT)オープンプラットフォームに関するフォーラム」を開催し、フォーラムチェアマンの大和裕幸東京大学名誉教授・国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所理事長をはじめ、各分野の方々にご登壇いただき、これまでの議論をふまえ、今後の船舶IoTデータの在り方等についてご講演いただきました。
当日は多数の方々にご来場頂き、盛況のうちに終了することができました。ご来場くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。
また、残念ながらご来場頂けなかった方には、当日配布致しました講演資料をご提供させて頂いておりますので、ご入用の方は以下の連絡先までお問い合わせください。
本件に関するお問い合わせ先/一般財団法人 日本海事協会 技術研究所
TEL:03-5226-2737 E-mail:ri@classnk.or.jp
開催概要
- 開催日時・場所
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2017年7月4日(火) 13:00 ~ 17:10
砂防会館「利根会議室」
- 主催
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一般財団法人 日本海事協会
- 後援
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経済産業省、国土交通省
講演内容
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基調講演IoSオープンプラットフォーム構想と今後の展開
講演者 :
【フォーラムチェアマン】
東京大学名誉教授
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
理事長 大和 裕幸 様
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特別講演コグニティブ時代を支える最新テクノロジー
講演者 :
日本アイ・ビー・エム株式会社
研究開発担当 執行役員 森本 典繁 様
※日本アイ・ビー・エム株式会社殿のご意向により、講演資料は掲載しておりません。
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講演Ⅰ船舶IoTデータ利活用によるイノベーション創出を促進する
オープンプラットフォーム講演者 :
株式会社シップデータセンター
代表取締役社長 永留 隆司 -
講演Ⅱスマナビ研の取組みとオープンプラットフォームへの期待
講演者 :
一般社団法人 日本舶用工業会
新スマートナビゲーションシステム研究会
座長 安藤 英幸 様
(株式会社MTI 船舶技術部門 部門長)
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講演ⅢIoS(船のIoT)オープンプラットフォームと
試験水槽との融合技術への期待講演者 :
株式会社三井造船昭島研究所
取締役 技術統括部長 木村 校優 様 -
講演ⅣShipDCへのオープンイノベーションハブとしての期待
講演者 :
株式会社商船三井
常務執行役員 川越 美一 様
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講演Ⅴ日本郵船の船舶IoT・ビックデータに関する取組と
データセンター・船級協会に対する期待講演者 :
日本郵船株式会社
常務経営委員 小山 智之 様 -
まとめ日本海事協会のデジタル戦略の方向性
講演者 :
一般財団法人 日本海事協会
新事業開発本部長 髙野 裕文
*講演者の方の会社名、役職・所属については、講演当時のものです。