船体構造強度に対するホイッピング影響に関する調査研究
研究実施期間:2013年04月01日 ~ 2014年03月31日
共同研究者
三菱重工業株式会社
ジャパン マリンユナイテッド株式会社
川崎重工業株式会社
独立行政法人海上技術安全研究所
国立大学法人横浜国立大学
国立大学法人九州大学
研究の概要
・ホイッピングのような重畳荷重による疲労強度評価においては、通常のマイナー則による疲労強度評価は厳しめの評価となることを、疲労試験及び対応する亀裂伝播解析で、定量的に実証する。
・過去の実船計測データを分析し、操船影響等も考慮した実船のホイッピング影響を算定する。
・上記2つの調査結果より、現行CSRでホイッピング影響は十分カバーされていることを定量的に示す。