1D simulationに関する調査報告
調査実施期間:2022年4月1日〜2023年3月31日
調査報告者
一般財団法人日本海事協会 技術研究所 伊藤 誠
調査の概要
自動運航船の開発で注目されている1D simulation は,将来的な認証のスコープに入ることが想定される。そのため,現状の開発においてどのような利用をされているのかを理解することは重要である。そこで,本調査では1D simulation に関する文献調査の内容を報告する。また,避航操船を模擬した1D simulation をプログラミング言語Modelica を利用して実装したので,その内容についても紹介する。