日本海事協会・カーボントラスト共催、気候変動対応ウェビナー
テーマ:“米国の諸施策がエネルギービジネスへ与える影響”
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<基調講演講師>
安西 修(アンザイ オサム)氏
2024年1月以降、King & Spalding外国法事務弁護士事務所シニアアドバイザー、エネルギー業界を中心にビジネス開発・顧客開拓を担当。担当エリアは、全世界で、特に欧米、アジア、中東。2003年~2023年は住友商事に在籍し、LNG、水素、クリーンアンモニア等の脱炭素プロジェクトを中心としたエネルギー関連業務に従事。(2008年~2011年はLNGジャパンに出向しタングーLNGプロジェクト部長、2016年~2022年は中東住友商事エネルギー部長。) 1981年~2003年は丸紅に在籍し、石油トレーディングおよび石油・ガスの上流開発に従事。(1990年~1994年はシンガポールでMarubeni International Petroleum PVT LTDのTrading Managerを務め、1995年~1998年はサハリン石油ガス開発株式会社、サハリン1プロジェクト権益保有会社に出向し、同社の企画部および業務調査部、部長代理としてプロジェクト実務を担当、2000年~2002年はMarubeni Oil and Gas UKに出向、ロンドンで英領北海権益保有SPCの取締役。)
<カーボントラストについて>
カーボントラストは気候変動の最前線から、目的に応じた重要な専門知識を提供する専門家組織として、英国政府によって設立されたシンクタンクです。20年以上にわたって、世界中の企業、政府、組織のために脱炭素社会の実現に向けたパイオニアとして活動しています。ロンドンを本部に、世界各地に拠点を有し300人以上の専門家が経験をもとに、これまで50カ国、3,000以上の組織の気候変動対策計画を支援し、150以上のパートナーと協力してネットゼロ達成に向けた取り組みを進めています。日本海事協会と、2021年から洋上風力発電と、ネットゼロの分野でMOUを結び、日本での業務を展開しています。
https://www.carbontrust.com/who-we-are