日本の気象・海象条件に対応する15MW級センターカラムセミサブ型浮体式洋上風力発電設備に対するAiPを発行



一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は、東京ガス株式会社およびPrinciple Power, Inc.(以下、「プリンシプル・パワー社」)に対し、日本の気象・海象条件に対応する15MW級センターカラムセミサブ型浮体式洋上風力発電設備について、基本設計承認(AiP:Approval in Principle)を発行しました。

本設備は、Principle Power社が開発した浮体基礎「WindFloat® TC」を基盤とし、日本の気象・海象条件への適用を念頭に設計された15MW級風車対応のセンターカラムセミサブ型浮体式洋上風力発電設備です。

本会は、浮体構造、係留システム及び関連設備を対象として設計評価を実施し、基本設計段階における技術的成立性及び安全性を確認したことから、AiPを発行しました。

本会は、日本国内に本拠地を置く認証機関として、カーボンニュートラルの実現に向け、風力発電設備の導入拡大を支える技術開発に寄り添い、新たなコンセプトおよび技術の社会実装に向けた取り組みを今後も積極的に支援してまいります。



授与式の様子



浮体式洋上風車に対する基本設計承認(AiP:Approval in Principle)について
設計の初期段階あるいは特定の設置海域が決定する前の段階で、浮体式洋上風力発電設備に関するガイドライン(NKRE-GL-FOWT01, 2021)の要求事項に照らして第三者評価を実施した証明として発行する。

ClassNK - RED