10月28日から11月12日にかけて、2025 ClassNK技術セミナーを開催いたしました。本セミナーでは、国際海運からのGHG削減に関する中期対策を含め、各種条約・規則改正等の最新動向をご紹介いたしました。
本ページにて、セミナー当日の講演動画および配布資料を公開しております。皆様のご理解を深めるためにご活用いただけますと幸いです。
1. 開催案内
セミナープログラム PDF
2. 規則改正等の解説
NKでは、海上における「人命及び財産の安全」及び「海洋環境の保全」に貢献することを目的として、種々の技術規則を制定しています。
また、これらの規則を制定した後も、「研究開発成果の反映」「損傷からのフィードバック」「業界からの要望等への対応」「国際条約への対応」「IACS統一規則・解釈等への対応」「国内法への対応」を通じて規則のアップデートを実施しています。
この規則のアップデートに際しましては、その妥当性を十分に検討・最終化するために、次の様なプロセスを実施しています。
このようなプロセスを完了した規則改廃案は速やかに本会ホームページに掲載すると同時に、技術セミナー等で改正内容を説明し、関係者に幅広く周知するように努めています。 NKでは、これらの規則等の制定改廃を「開発本部」及びその直下の「開発部」が担当しています。
2025年度の規則改正は公表予定を含めて73件となっております。
鋼船規則等の改正概要
3. 規則改正の解説
2025年に行った規則改正及び今後予定している規則改正のうち主要なものについて、船体、機関・電気設備、艤装・海洋構造物の3つの分野に分けてその概要を解説いたします。
鋼船規則等の改正概要-船体関連
鋼船規則等の改正概要-機関・電気設備関連
講演資料
【主な紹介内容】
・低引火点燃料及びガス燃料の燃料油供給証明書等
・往復動内燃機関の爆発に対する保護
・単一の推進用電動機に対する冗長性
・IGC/IGF コードの今後の動向
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鋼船規則等の改正概要-艤装・海洋構造物関連
SOLAS II-1章改正による揚貨装置の検査強制化についての解説
講演資料
【主な紹介内容】
これまで一部の旗国を除いて揚貨装置の登録及び検査は任意でしたが、2026 年 1 月 1 日の SOLAS II-1/3-13 新設に伴い揚貨装置の検査が強制化されます。本要件について適用対象や必要な準備等を紹介いたします。
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4. 国際条約等の最新動向
国際条約等の動向
講演資料
IMO海上安全委員会及び海洋環境保護委員会の最新の審議結果より、非常用曳航設備の適用拡大、水先人用移乗設備、SCR認証ガイドラインの改正、GHG規制等について紹介いたします。
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IMO GHG削減中期対策
講演資料
IMO臨時海洋環境保護委員会(MEPC ES2、本年10月)で採択予定のIMO GHG削減中期対策(GFI規制、ネットゼロ基金)について、規則内容や今後のスケジュール等を解説するとともに、本会の取り組みについて紹介いたします。
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IMO GHG削減中期対策を踏まえたコストシミュレーション
講演資料
IMO GHG削減中期対策開始後のコスト見通しと今後の海運ビジネスへの影響について、業界関係者の皆様の戦略検討を支援する本会のサポートとあわせて紹介いたします。
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5. 最新の技術動向と本会の取り組み
自動運航船の今を知る-最新動向と本会の取り組み
講演資料
非義務的国際規則の採択が2026年に迫っており、自動運航船の社会実装に向けた機運が一段と高まってきています。本講演では、自動運航船の規則開発動向を中心に自動運航船の国内外の動きについて解説するとともに、本会が2025年1月に発行した「自動運航・自律運航に関するガイドライン(ver. 2.0)」の内容を紹介いたします。
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洋上風力の展望と関連する作業船の安全に関する本会の取り組み
講演資料
現在進行している着床式洋上風力と今後普及促進が図られる浮体式洋上風力について政府の方針を解説するとともに、建設・O&Mで使用される作業船についてその安全確保のための本会の取り組みを紹介いたします。
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