船舶における閉囲区画立入に関する改正勧告(MSC.581(110))への対応について 全文PDF:TEC- 1372 (1053kb)英語版 (537kb) 連絡先:船舶管理システム部 発行日:2026 年 02 月 06 日 2025年6月に開催された第110回海上安全委員会(MSC 110)において、船舶における閉囲区画立入時の安全性向上を目的とした「船舶における閉囲区画立入に関する改正勧告」が、決議MSC.581(110)として採択されました。 本決議は、これまでの決議A.1050(27)に替わるものであり、閉囲区画立入に伴う死亡事故の防止を目的として、定義、リスク評価、大気計測、CO2管理、緊急対応計画等を明確化しています。 本テクニカルインフォメーションでは、主な改正内容及び、留意すべき事項についてお知らせします。 1. 概要 MSC.581(110)は、すべての船種を対象とした勧告文書であり、船舶の安全管理システム(SMS)に閉囲区画立入管理を組み込むことを推奨しています。 特に以下の点が強化されています。 ・ 閉囲区画は安全と確認されるまで危険