テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
このテクニカル インフォメーションは、2021 年 11 月 08 日付で絶版となっています。
マーシャル諸島籍船の医療用酸素シリンダについて
今般、マーシャル諸島政府から、医療用酸素シリンダについて Marine Notice No.2-011-2 Rev. Nov/2019により通知がありました。本文の下線部分が前回(Rev. 1/15)からの主な変更箇所です。
また、本テクニカル・インフォメーションの発行をもちまして、2015年7月1日発行のテクニカル・インフォメーションNo.TEC-1035を絶版といたします。
1. Medical First Aid Guide (MFAG) Appendix14 - List of Equipment においてColumn A又はBに該当する船舶は、少なくとも44 L/200barの酸素を次の(1)及び(2)のとおり備えること。
なお、Colum Aとは24時間以内に負傷者を陸上の施設に入院させることが困難な船舶の要件、Column Bとは2時間から24時間以内の間に負傷者を陸上の施設に入院させることが可能な船舶の要件である。
(1) 1本の40L/200barの医療用酸素シリンダを病室内に備え、2名に対して同時に酸素を供給するために2つのポートを有する1つの流量計ユニット備えた状態で、直ちに使用できる状態にされていること。
(2) 2L/200barの医療用酸素シリンダ1本と2L/200barの予備シリンダ1本を備え、直ちに使用できるよう、持運び用として一組の装具を準備しておくこと。
2. 2名に対して同時に酸素を供給するための流量計ユニットが備えられることを条件として、1本の40L/200barの医療用酸素シリンダを2本の20L/200barのシリンダ又は4本の10L/200barのシリンダで代用することができる。
3. 充填圧力が200bar未満の医療用酸素シリンダは、複数のシリンダの総量が1本の40 L/200 barの医療用酸素シリンダ又は1本の2L/200barのシリンダと同等又はそれ以上であることを条件として、使用することができる。代替のシリンダの容量を確認するため、当該シリンダを備える前には製造者に相談する必要がある。さらに、次の(1)から(4)も満たす必要がある。
(1) 全てのシリンダの充填圧力は同じとすること。
(2) 荒天時でもシリンダが移動しないように固定された場所に備え付けること。
(3) シリンダには圧力調整ユニット及び圧力計を取り付け、シリンダを作動させるための追加のキーを備えること。
(4) 全てのシリンダは同じ接続器具とし、同色とすること。
(次頁に続く)