PrimeShip-HULL

はじめに

PrimeShip-HULLは、鋼船規則C編(*1)に基づく船体の構造強度評価を行うための船体構造設計支援システムです。誰でも直感的に操作できるUI/UXを実現するとともに、設計工数削減に寄与する自動処理機能や設計支援機能、NAPA Designer(*2)との高度な連携機能を有しており、造船設計プロセスの効率化を強力にサポートします。

主な特長

直感的なUI/UX
操作フローに沿ったメニュー構成や視覚的にわかりやすく統一感のあるUIデザイン、充実したヘルプ機能によって、誰にでも優しいシステムを実現

自動化・工数削減
自動計算、自動レポート作成機能に加えて、有限要素法(FEM)に基づく直接計算要件では船舶専用のメッシュ分割アルゴリズムを実装することにより、煩雑なメッシュ作成作業を自動化

船種に拠らない汎用性
同じ操作性で全ての船種のモデリングや評価が可能、ソフトウェアの学習コストの削減に貢献

NAPA DesignerとのAPI連携
NAPA Designerのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を利用し、NAPA DesignerからシームレスにPrimeShip-HULLの算式計算及び直接計算が実行可能

システム構成

算式計算ソフトウェア
入力された船体横断面に対し、鋼船規則C編に規定される「縦強度、局部強度、主要支持構造強度、疲労強度」等の算式要件による強度評価を行うことが可能です。柔軟性の高いモデリング機能や、全ての計算パラメータ・計算結果をリアルタイムに確認できる透明性の高い計算機能を備えています。

直接計算ソフトウェア
鋼船規則C編に規定される貨物倉解析や全船解析などの有限要素法による構造解析(FEA)による強度評価を行うソフトウェアです。HyperWorks(*3)をプラットフォームとしており、荷重の自動作成機能や感度解析機能など各種設計支援機能を有していることに加え、一体化したプリポスト処理によって、設計の検討、最適化をシームレスに行うことが可能です。

(*1) 2023年7月1日以降に建造契約を行う船舶に適用される鋼船規則C編の全面改正

(*2) NAPA Groupが開発、販売する3D CADソフトウェア

(*3) Altair Engineering社が開発、販売するCAEソフトウェア

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ソフトウェアの申込みについて ソフトウェアの内容等について
日本海事協会 船体開発部
電話:03-5226-2181
Fax:03-5226-2172
Email:dhd@classnk.or.jp
PrimeShip-HULLサポートデスク
(日本海事協会 船体開発部)
電話:03-5226-2180(PrimeShip-HULL専用)
Fax:03-5226-2172
Email:primeship-hull@classnk.or.jp

以下のソフトウェアについては、PrimeShip-HULLサポートデスクまでお問い合わせください。

  • 2023年6月30日以前に建造契約を行うコンテナ運搬船に対応したソフトウェア
  • 2023年6月30日以前に建造契約を行う船舶に適用される鋼船規則C編15章に対応したソフトウェア
  • 構造強度ガイドライン対応ソフトウェア
  • ハッチカバー評価ソフトウェア

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