無線検査
承認された無線設備整備事業者
無線検査では、本会により承認された無線設備整備事業者による点検および整備が要求されます。承認された無線設備整備事業者については、「承認されたサービスの提供事業所の一覧」より検索いただけます。
整備事業者によるデータ入力及び送信
無線設備整備事業者による点検および整備実施の結果については、従来のワードフォーマットでの報告に代えて、本会所定のウェブサイトでデータ入力の上、データ送信する必要があります。原則、ペーパーレスとなります。検査の都度、入力用URLを整備事業者様へメール送信します。つきましては、検査申請にあわせて、整備事業者様の連絡先(メールアドレス)を検査担当支部へお知らせください。
無線検査に先立って点検が実施される場合の取扱いについて
2022年6月30日付で改正された弊会技術規則Guidance for Radio Installations, 2.1.5-2に従い、無線検査に先立った無線設備整備事業者による点検が実施される場合、システムの都合上ウェブサイトでのデータ入力が不可であるため、整備事業者様にあっては弊会所定のエクセル(以下に掲載)に点検結果を入力いただき、船主様または管理会社様へ電子ファイルを提出いただく手順となります。詳細な取扱い等につきましては、ClassNK Technical Information No. TEC-1276(2022年8月22日付)を発行しております。
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SR_Checklist
- エクセルの保護を解除せずにご利用ください。
- ご提出いただいたエクセルは、弊会システムへインポートし、利用させていただきます。 - ClassNK Technical Information No.TEC-1276
なお、日本籍船については、後述の取扱い等をもって、データ入力および送信は不要となります。
日本籍船無線検査について
2012年9月12日公布、2013年1月1日施行の船舶安全法の一部改正(第八条)により、日本籍船舶の無線設備検査及び貨物船安全無線証書の発行業務を、2013年1月1日以降、国土交通省に代わり、弊会を含む船級協会が実施することについて認可されました。
検査の取扱い等に関し、ClassNK Technical Information No. TEC-1212(2020年10月28日付)を発行しております。