FAQs

皆様から多く寄せられているお問合せの中から、よくあるご質問を掲載しています。

No. 分類 質問 回答

関連規則

1 訓練手引書 訓練手引書は船級の承認が必要か。 船級の承認は必要ありません。 SOLAS II-2/15.2.3
SOLAS III/35
2 救命浮環
(乗降設備用)
乗降設備用の救命浮環は必要か。 乗降設備用の救命浮環として、自己点火灯と浮揚性の救命索を備えた救命浮環が必要です。ただし、自己点火灯と救命索を備えた救命浮環はSOLAS III章7.1.3規則により禁止されているため、32.1規則で要求される救命浮環の合計数には含まれません。 SOLAS II-1/3-9
MSC.1/Circ.1331
SOLAS III/7.1.3
3 負荷離脱装置 負荷離脱装置に関するLSA Codeの改正 (MSC.320(89))の適用はいつからか。 適用日は旗国政府に依ります。弊会ホームページ「救命艇用離脱装置ニュース」をご確認ください。
救命艇用離脱装置ニュース
LSA Code 4.4.7.6
MSC.320(89)
4 落下防止装置(FPDs) 現存船にFPDを設置することは強制か。 適用日は旗国政府に依ります。弊会ホームページ「救命艇用離脱装置ニュース」をご確認ください。
救命艇用離脱装置ニュース
MSC.1/Circ.1327
IACS UI SC254
5 落下防止装置(FPDs) FPDには何か要件があるか。 MSC.1/Circ.1327より、FPDは主管庁又は船級協会の承認が必要です。 MSC.1/Circ.1327
IACS UI SC254
6 救命艇の標示 救命艇のキャノピーには何の標示が必要か。 少なくとも船舶番号、IMO番号、船名のどれか1つを標示する必要があります。また、日本籍の場合には、船名を標示しなければなりません。 LSA Code 4.4.9.3
7 乗艇用はしご 追加の筏のための乗艇用はしごは1つでも構わないか。 追加の筏のための乗艇はしごが、両舷で使用するのに十分な場合は、1つでも構いません。 -
8 乗艇用はしご 乗艇用はしごの長さはどのくらい必要か。 乗艇用はしごは船舶が10度まで縦傾斜し、かつ20度まで横傾斜しているすべての状態において、甲板から最小航海状態における喫水線まで達する長さが必要です。 SOLAS III/11.7
9 救命胴衣 ひもを結ぶタイプの救命胴衣は認められるか。 起工日が2010年7月1日前の現存船については、ひもを結ぶタイプの救命胴衣でも構いません。ただし、新しく救命胴衣を取り換える場合には、最新のLSA Codeに適合した救命胴衣にする必要があります。 LSA Code 2.2.1.5.4 MSC.207(81)
10 パイロットラダー 現存船に備え付けられているパイロットラダーはMSC.308(88)及びResolution A 1045(27)に従う必要があるか。 現存船には必要ありません。2012年7月1日以降に水先人用移乗設備を設置する船舶に要求されます。パイロットラダーを取り替える際は弊会にご相談ください。 SOLAS V/23.1.4
11 パイロットラダー JIS F 2615の型式のパイロットラダーのサイドロープは、底部に継ぎ目があってもよいのか。 継ぎ目があるものは認められません。JISタイプのパイロットラダーのサイドロープは、底部に継ぎ目がなく、ロープ同士を継ぎ止める仕様です。 SOLAS V23.2.3
12 海上漂流者回収に関する計画及び手順書 船級の承認は必要か。 船級の承認は必要ありません。 SOLAS III/17-1
MSC.1/Circ.1447
13 海上漂流者回収に関する計画及び手順書 手順書の雛形はあるか。 雛形を作成しております。
詳細は、テクニカルインフォメーションTEC-0985をご参照ください。
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14 磁気コンパス 基準磁気コンパスの適切な調整はどのように行うか。 基準磁気コンパスは最後に調整されてから2年を超えない間隔で 、コンパス・アジャスターあるいは船長によって調整される必要があります。また、磁気コンパスの記録は適切に保存しなければなりません。 SOLAS V/19
2.1.1
15 電子海図情報表示装置(ECDIS) ECDISのバックアップアレンジメントはなにか。 ECDISのバックアップは適切な紙海図一式か、型式承認証書のあるもう一台のECDISです。 SOLAS V/19
2.1.4 and 2.15
16 昼間信号灯 昼間信号灯の要件はなにか。 性能要件であるMSC.95(72) に従い、2002年7月1日以降建造の船舶にあっては、持ち運び用のバッテリー及び予備の電球3つを備けなければならない。 SOLAS V/19
2.2.2
17 航海情報記録装置(VDRs) VDRの性能要件(MSC.333(90))はいつから適用となるのか。 MSC.333(90) は2014年7月1日以降に搭載されるVDRに適用となります。弊会ホームページ「VDRの改正性能基準」をご確認ください。
VDRの改正性能基準
SOLAS V/20
MSC.333(90)
18 船橋航海当直警報装置(BNWAS) BNWASの搭載要件に変更はあったか。 MSC.350(92)は2013年6月21日に採択されました。2002年7月1日前に建造された船に対するBNWASの搭載要件はこの決議に規定されております。弊会のテクニカルインフォメーションTEC-0975をご参照ください。 SOLAS V19.2.2.3
19 消火設備 船上において、消防設備の掲示は要求されるのか。 旗国の特別要件で要求される場合を除いて要求されません。 -
20 消火設備 固定式火災探知警報装置は、保護方式ICを適用した船舶の非常用発電機室及び操舵機室に要求されるのか。 SOLASⅡ-2章によれば、固定式火災探知警報装置は居住区域内のすべての通路、階段及び脱出経路にのみ要求されます。従いまして、非常用発電機室及び操舵機室には要求されません。 SOLAS II-2/7.5.5.1
21 IMSBCコード 梱包された形状の貨物にIMSBC Codeの要件は適用されるのか。 梱包された形状の貨物にIMSBC Codeの要件は適用されません。IMSBC Codeの主な目的は、ばら積み貨物の安全な運送と積載を促進することです。 IMSBC Code
22 IMSBC Code 及び DG Code 自蔵式呼吸具(SCBA)が要求される危険物貨物を積載する場合、消防員装具用のSCBAを兼用してよいか。 消防員装具用の自蔵式呼吸具(以下、SCBA)をその目的以外に使用することは認められません。従いまして、消防員装具用のSCBAとは別途、危険物積載に関する要件を満足するSCBAが要求されます。しかしながら、ヘリコプタ施設用のSCBAのような消防員装具以外の使用を目的としたSCBAは危険物積載の要件として、使用することができます。 SOLAS II-2/19.3.6.2
23 シンガポール籍船に搭載される艤装品 承認艤装品リストの雛形はあるか。 以下の雛形を作成しております。
承認艤装品リスト
弊会のテクニカルインフォメーションTEC-1045をご参照ください。
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24 消火設備 消防員用の持ち運び式双方向無線電話装置は、船内通信用の無線機と兼用してよいか。 承認されたものは要求されておらず、SOLASII-2/10-10.4に明記される防爆タイプを満足していれば、船内通信用の無線機(トランシーバー)と兼用して差し支えありません。
ただし、SOLASに明確な規定がありませんが、消火活動によって破損や故障が懸念され、退船時に使用できない可能性も考慮すべきであり、次の持ち運び式無線通信装置の他に追加して本船に搭載する必要があります。
•SOLAS III / 6-2.1.1で要求される双方向VHF無線電話装置 (日本籍船舶においては、兼用は認められていません。)
•SOLAS III / 6-4.1で要求される持ち運び式双方向通信装置
SOLAS II-2/10-10.4